高性能化が進む「工作機械」の要件を、
カセット化・ユニット化された最適配管で実現します。
マシニングセンタを中心とした工作機械の分野は、現在その高性能化が益々進み、機械本体のコンパクト化はもちろん、効率的かつ安定した運用(24H稼働)が要求されています。油圧配管ばかりでなく、クーラントシステムの提案により「切粉が詰まる」、「摩擦熱により刃が直ぐに摩耗する」などの機械トラブルを極限まで無くし、いかに省エネルギー化するかが重要になってきます。また、万が一のトラブルの際も、代替え時間を短く出来る設計も必要です。
イハラサイエンスは、これらの要件を配管を通して実現します。例えば「組付け工数の削減」や「流量の確保」などで工作機械のパフォーマンスを高めるために、3D-CADを駆使したカセット化・ユニット化をご提案します。そこでは、クーラント配管での工数削減に大きく寄与する「分岐くん」や、油圧・潤滑配管での漏れなどを起こさない「NE食込み継手」や工作機械専用にコンパクトな継手「CEくい込み継手」など、機能性の高い、画期的な製品群が使用されています。
主な納入装置・設備
- 旋盤
- ボール盤
- 中ぐり盤
- フライス盤
- 研削盤
- 歯切り盤
- マシニングセンター
- 産業用ロボット